リソース

余裕とは余剰資源、余っているリソースのことである。

余裕のない時にだけ自己否定する人が多いが、
余裕ある時に自己否定したほうがリソースがあるぶんうまくいく。

ただし、余裕ある時に問題認識していることが前提である。
問題認識がないと、漠然と自己否定して漠然と努力することしかできない。それでは、悪い部分、改善したい部分だけにリソースを支払えない。
問題認識すると言っても、問題にぶつかってリソースを消費してから認識するのでは遅い。
問題にぶつかる前に問題認識するか、問題にぶつかってすぐに問題認識すればよい。

余裕を見つける、作るという態度も大切だと思う。
リソースを持っていても気付いてなかったり使える形になっていなかったりすると勿体ない。

余裕のない時にも余裕を見つけて作ることで、そのリソースを問題解決に回せる。

コスト計算には精神的コストも含める。
「頑張る」は「精神的コストを払う」と捉えるとコスト計算ができる。